【朝を楽しもう】朝散歩のメリット|セロトニンを活性化しメンタル改善!

※本ページはプロモーションが含まれています。

朝散歩がメンタル改善にいいって聞くけどどうしていいの?
朝散歩をするとどんな効果があるの?

セロトニンが活性化され、メンタル改善や睡眠障害が解消されます!

「朝散歩」について調べてみました。

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです(*^-^*)

 

朝散歩!?

朝起きてから2~3時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれていて、脳が最も活躍してくれる時間帯と言われています。

脳がフレッシュな状態ということですね。

ではそのゴールデンタイムに何をするのか。

おすすめは朝散歩。

 

精神科医の樺沢紫苑先生が絶賛していますね。

僕はよく、樺沢紫苑先生の著書やYOUTUBEを見て脳科学や心理学について勉強しています。

樺沢 紫苑(かばさわしおん、本名:佐々木 信幸、1965年10月27日 – )は日本の精神科医で、映画評論家、作家、YouTuber。北海道札幌市生まれ、江別市大麻育ち。浅井企画に所属。血液型はO型。

大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。

インターネット媒体を用いて、精神医学や心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信。情報発信歴は20年を超え、メールマガジン、Twitter、Facebook、Instagramなど、複数のネット媒体で累計70万人以上のフォロワーを所有。「日本一アウトプットする精神科医」として活動。

朝散歩を強く推奨している。「朝散歩とは、朝起きてから15~30分程度の散歩をすること」「朝散歩には『セロトニンの活性化』の効果があり、セロトニンが弱っているメンタル疾患を治療中の方、うつの前段階の人は、30分の朝散歩がおすすめ」と述べている。また、「朝散歩には体内時計のリセット効果があり、人間は朝散歩をした14〜16時間後に眠気が出るため、睡眠障害、不眠症、寝付きの悪い人にも朝散歩をしてほしい」と述べている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

朝起きてから15分~30分程度の朝散歩を定期的に行うことでその効果は得られます。

 

「頭がスッキリとした清々しい気持ちになり、今日も1日頑張るぞ~!」とやる気に満ち溢れた前向きなスタートを切ることが出来ます。

「セロトニン」という脳内物質が鍵となります。

 

セロトニンって?

セロトニン(英: serotonin)、別名5-ヒドロキシトリプタミン(英: 5-hydroxytryptamine、略称: 5-HT)は、必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをするほか、生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

脳内物質のひとつで、「癒し系のホルモン」になります。

ドーパミンやノルアドレナリンという言葉を耳にしたことがあると思いますが、これらは興奮系の脳内物質ですね。

 

セロトニンは、ドーパミンやノルアドレナリンの過剰な分泌を抑え、脳内物質のバランスをとる調整物質です。

活性化されることで興奮を抑え、平常心へと導きます。

 

セロトニンの合成と分泌は、日の出とともに盛んになり、午後から夜にかけて低下していきます。

また、セロトニンの分泌から14〜16時間後にメラトニンという眠気に作用する脳内物質の分泌を促します。

つまりセロトニンは「覚醒」と「睡眠」を司る脳内物質なんですね。

 

セロトニンが活性化されるとどうなるの?

セロトニンが分泌されると頭がスッキリとします。

そして気分も上がり「さぁ今日も1日やるぞ!」と活気のある気分へと変化します。

1日のスタートを気分よく始めることができまよ。

 

気分がいいとそれだけで色々なことがうまくいく時ってあるよね!

 

逆にセロトニンが活性化されず、低い状態だと気分も憂鬱になります。

無気力で、「なにもしたくない」「このまま寝ていたい」というような状態となり、長期化するとうつ病になる危険性があります。

 

うつ病の方の共通する特徴は、「朝起きるのがつらい」らしいです。

やる気や元気、活力がないそうです。

つまり、セロトニンが低下していて欠乏状態している状態なんでしょうね。

 

セロトニンが正常に作用すればやる気を持って前向きな気持ちで物事に取り組むことが出来ますが、セロトニンが欠乏状態になってしまうと無気力やうつ状態などに陥る危険性があります。

 

そこでセロトニンの活性化!

 

セロトニンを活性化させる方法は?

 

① 日光を浴びる
② リズム運動
③ 咀嚼

の3つの方法があります。

日光を浴びる

太陽の光刺激が目から入ることでセロトニンの合成がスタートします。

セロトニンが活性化し脳全体に行き渡ることで脳が覚醒状態となっていきます。

頭がスッキリしていて清々しく感じている時ですね。

 

部屋の照明じゃダメなの?

全然意味ないです。

 

セロトニンの合成には「照度2,500ルクス以上の光」を「5分以上浴びる」ことが必要みたいです。

ルクス(英:lux、単位記号:lx)とは、国際単位系(SI)における照度の単位のこと。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

朝の太陽光の照度が2,500ルクス。

家庭用の蛍光灯は100~200ルクスしかありません。

眩しく感じるくらいの明々としたコンビニ店内でも800~1,800ルクス程度だそうです。

 

自然な太陽の光、朝日を浴びることが重要だね!

リズム運動

「1,2,1,2」とリズミカルに行える運動が効果的です。

 

ウォーキング、ジョギング、筋トレ、自転車(エアロバイク)などですかね。

 

おススメは、やや早歩きで行う朝のウォーキング。

「朝日を浴びる」+「リズム運動」が成立しますね。

 

咀嚼

ご飯をよく噛んで食べることですね。咀嚼はリズム運動の一種でもありますね。

口に食べ物を含んだら最低20回以上は噛むことを意識するといいですよ。

 

「ガムを噛みながらの朝のウォーキング」は最強なのでは!?

 

まとめ

朝散歩。

セロトニンの性質上、特に朝一番に朝散歩を行うことで最大の効果を発揮します。

癒し系ホルモンであるセロトニンを活性化することで、1日のスタートを気分のいい最高の状態で始めることができる効果をもたらしてくれます。

そして、夜はメラトニンが作用し自然と睡眠へと誘導してくれる。

 

1日が満たされると思いませんか?

 

朝、セロトニンを活性化させるのかさせないのかで1日への影響は明らかに違ってくるのではないでしょうか?

 

この記事がより良い人生を歩むヒントになれば幸いです。
人生一度きり、楽しい人生を歩んで行きましょう(*^-^*)。